孤独は認知症リスクが高まる〈ブレインルール 健康な脳が最強の資産である〉

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日本人の平均寿命は男性が81.41歳、女性が87.45歳(厚生労働省の簡易生命表・令和元年)です。「生きているうちは、なるべく自立して暮らしていたい」と誰もが思うことでしょう。

ぴご
ぴご

いつまで自立して暮らせるかな。
独身だし、心配だなぁ。

厚生労働省老健局によると、2025年には高齢者の20%ほどが認知症になると推計しています。
そこで、分子生物学者のジョン・J・メディナ博士の著書「ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である」を読みました。

あらゆる世代の人と交流する

友情と社会的活動は、脳のビタミン剤になる。
ある研究ではたった10分間、人と交流しただけで情報処理能力と作業記憶が向上したとか。

実際に人と会うほうが効果はありますが、今の時代は直接会うことがなかなか難しいので、ビデオチャットでも効果はあるようです。

社会的な交流が老化を防ぐ理由として、人と付き合うと脳にとって相当のエネルギーを消費することになり、格好のトレーニングになるようです。
しかし、ネガティブな関係はかえって毒ですから、気をつけましょう。

さまざまな世代と関われば、多様な考え方に触れることができるため、あらゆる年齢層の人と関わるといいとか。

わたしは独身ですが、復業で保育と訪問ヘルパーをしているので、子どもからお年寄りまで幅広い世代と交流があります。
これは、脳にもいい活動だったのですね。
ホッ。

孤独感は認知症リスクが高まる

孤独感は認知症リスクが高まるとのこと。
これはショックです。
わたしが60代になる頃、ひとり暮らしの女性は4人に1人と予想されているので、これは大変な問題になりそうです。

孤独なくま

高齢者は悲しみや恐れ、怒りが分かりにくくなって、社会から孤立して引きこもってしまうことが多いそうです。

わたしたちはこのことを真剣に考えて、お年寄りが孤独にならないようにしなければなりませんね。
そうすることが、高齢者の自立を促し、社会も円滑にまわるようになります。

脳を掃除するために寝る

脳を掃除するために、より良く眠るためのコツが紹介されています。

  • 寝る6時間前からカフェインをとらない
  • 朝は同じ時間に起床する

ぴごの感想

健康系の本は、海外の専門家によって書かれたものが好きでよく読んでいます。
孤独だと認知症リスクが高まるメカニズムなども書かれていて、とても参考になりました。

両親とのやりとりも手軽なLINEになりがちですが、これからは積極的にビデオチャットを使ってみようと思います。

そして、この本にも「楽観的に、感謝を忘れずに過ごそう」と書いてありました。
やはり感謝は大切なのですね。
日々「ありがとう」を忘れずに過ごしたいと思います。